2013年11月27日水曜日

東京モーターショー

今日は、朝から晩まで乗り物の勉強ばかりしていました。
朝一番のFCV(燃料電池自動車)を普及させるための水素ステーションの整備についての勉強会に続いて、自動車販売連合会から自動車取得税の軽減などの要望をいただき、その後、時間が少しありましたので、初めて東京モーターショーに行って来ました。
帰ってからは、国土交通省の公共交通の勉強会があり、空港、鉄道行政などについて意見を交わしてきました。

東京モーターショーですが、平日にもかかわらず、結構な人出があり、時間もないので、焦点を絞ってみてきました。新車がズラリと並ぶ中、次世代の新しいクルマのカタチとして、EV(電気自動車)からFCV(燃料電池自動車)の潮流を確認することができました。

FCVでは、トヨタが市販車を視野に入れた車の展示が注目を集めていて、他社を一歩リードしているように感じました。また、個人的には、EVで、超小型モビリティと呼ばれる軽自動車よりも小さい二人乗り程度の三・四輪自動車に関心が向きました。太陽光発電との組み合わせで、買い物などのチョイ乗りなら、これで充分という印象を持ちました。今、二人乗りの規格を国で審議中で、横浜での実証試験(先を越された感もありますが)を通じて安全面などの早期の確認が待たれます。

ショーでは、地元のメーカーもガンバっていましたし、クルマと新しい暮らしのカタチが、いち早く見えるようにしていかねばと思いました。













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