2011年3月9日水曜日

子宮頸がんワクチンの無料化

新聞やテレビでワクチン摂取の副作用の問題が取り上げられていますが、それとは別に、女性が安心して子どもを生み育てやすい環境づくりの一つとして、子宮頸がんのワクチン摂取の無料化を求めています。

23年度から公費助成が始まるため、個人負担は、これまでより大幅に軽減されますが、それでも一部の自治体では個人負担が残ります。

接種対象が、中学1年生から高校1年生の4学年の実施で、県内では、32の自治体が無料、22の自治体が有料での実施になります。中には財政負担の問題から、4学年の接種が一度にできない自治体もあるようです。

安城市など、財政力の豊かな自治体は無料で接種できるようになりますが、そうでない自治体では、一回当たり1,000円〜10,000円の自己負担になるようです。

安城市のことだけを考えれば、無料だから問題ないわけですが、県全体を考える時、子ども健康に関わる事ですので、自治体の財政力によって差が出るようなことはなくしたい。私は、そう考えていまします。

ーiPodから発信

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