2011年3月6日日曜日

4000本のユキヤナギを植樹ー人や地域が育つ取り組みに感動

 3月6日NPOいのちの森づくりの主催の植樹祭が、安城のデンパークの隣の半場川の河川敷で行われました。3回目の今回は、第1回の時に植えた300本の桜の木の間に、約4000本のユキヤナギを植えました。風もない穏やかな朝、市内外から、とても大勢の家族連れが参加してくれて、賑やかな植樹祭となりました。

 私も、この植樹祭には、立ち上げの時から、お手伝いさせていただいていることから、思い入れがある会ですので、今回もしっかり参加させていただき、農林高校の生徒さんに手伝ってもらって、16本の苗を植えてきました。高校生も、植物は手をかければかけるほど、ちゃんと応えてくれるのが、うれしいと話してくれたのが、印象的でした。

 桜とユキヤナギが育つまでには、まだまだ時間がかかりますが、いまから桜のピンクとユキヤナギの白のコントラストに、半場川が彩られるのが楽しみで、楽しみで、待ちきれません。

 苗を植えながら、木が育ち、木の世話や草取りを通じて、人と人のつながりが生まれ、人の心が育ってくるのを感じるとともに、こうした活動を通じて、地域が育ってくるのを実感しました。

 市民やNPOの皆さんが行う、こういう取り組みを、行政が後押しすることを是非、進めたいと思っています。

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